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アイデンティティー・パートナーズロゴ

 私たちの事業は、「独自性の社会化」という理念の元に、『らしさに気づき、その価値を共有し合うことで、ひとりひとりが活きる状態』の実現を目指し立ち上げた事業です。

もともと様々な事業領域の育成やコンサルティングを担っていた社員が集まり、私たちが理想とする人材育成、組織開発の学びや手法を共有しあうことからスタートしました。
現在では多様なバックボーンを持つメンバーも加わり、様々な業態のクライアント企業とコラボレーションの機会を得る事ができるようになりました。

 国内企業におけるHRMの領域は、欧米より遥かに遅れていると言われて久しい中、合理的、効率的な仕組みの導入こそが、本質的な意味で育成課題を解決する決め手として機能していると言えるでしょうか。私たちがご一緒させて頂く人事担当の方々の肌感覚では、真逆の印象が残っているケースが多くみられているのが実情です。何故なら、合理的なアプリケーションを実装しようとしても、OSとの連動性が担保され無い限り、パフォーマンスを出しきる事が出来ないのと同様、国内産業や企業社会の成り立ち、個別企業ならではの背景を無視した育成システムの導入は、一次的に生産性が高まる事があっても、中長期的には組織の機能不全、機能低下を引き起こすことが多くみられるからです。

 社員の育成を考える場合には、まずこのOSとも言える「組織を動かすメカニズム」、つまりコミュニケーションプランの在り方と、その質の改善無くしてはあり得ないと私たちは確信しています。その為、社員の「対話する力」の向上と、その実現の為の仕組みをマージした形で、育成プランをご提示させて頂く事に拘っているのです。

こうした視座こそが、我々の組織一人ひとりが様々な組織で培ったキャリア形成の中での実践知、また組織構築の際に辿ってきた道において、更にはシンクタンクとして企業課題を深める中で培ってきた何よりも大切にしている唯一無二の資産であり強みの源泉となっています。私たちは、個人対個人、対チーム、対組織というそれぞれの文脈の中で、「対話する力」の質を上げる事こそが、その人らしさ(ユニークネス)はもちろんのこと、その企業らしさ(オリジナリティ)を色濃く抽出する事で、経営資源のコモディティ化を防ぎ、市場における競争力強化を継続的に実現する可能性を高める事に繋がると実感し、確信しています。


「誰もが、いい声で話す組織に。」

組織に関わる人たちは、どのような「表情」で、どのような「声」で話しているか。私たちは、シンクタンクとしてその指標に拘り、ご信頼頂く企業にお応えすべく全力で取り組んでまいります。

今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

「誰もが、いい声で話す組織に。」

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