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対話とは、問いに対して、各自が持つ見解を発信・共有・理解し
新たな見方を生み出す(創造する)プロセスのことです。
対話を組織で進めるためには、必要な要素が3つあります。
環境づくり「シチュエーション」
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心理的安全性
依存的ではない、個のエンプロイアビリティ(代替不可能な能力)を高める -
対話する組織
お互いの意見や考えを融合させ、新たなものの見方がうみ出される -
対話ファシリテーター
対話を促進させるファシリテーターの存在をつくる
能力づくり「アビリティ」
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発信力
相手に伝わりやすい表現方法で伝えたり、質問したりする力 -
受信力
言葉の定義のGAPを埋め、相手の育った背景を理解する力 -
意味付け力
自分の主張がどういった意図・意味があるかを明らかにする力 -
自己主張力
相手の意見を聞き入れ、自分の意見を伝える力
意識づくり「コンシャス」
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積極的に場に参加する
自分の意見や考えを素直に伝え、積極的に参加する -
お互いの違いを尊重する
話し手の考えの違いを理解し、その違いを尊重していく -
発言には正当な理由がある
誰もが持つ言い分やそれぞれの理由を理解する -
自分事としてとらえる
他人事で話をするのではなく、対話内容と自分をつなげる -
参加者は対等である
社内では役職があっても、対等に対話を進めていく
対話メソッドについて
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