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自己との対話に使えるコーチング



企業として勝ちぬく競争力をつける。そのために必要なのが「対話」です。


人と組織のユニークネスを活かすことによって、はじめて創造的な価値が生み出されます。対話は人を活かし価値を作る手段です。


私たちの研究所(わたし・みらい・創造センター)では「対話」の研究に基づいて、人材開発、組織開発サービスを提供しています。サービスは「自己との対話」「他者との対話」「社会との対話」を軸に展開しています。


今回は「自己との対話に使えるコーチング」について書いてみたいと思います。


 

【 目 次 】

 


教育とコーチング


教育とは相手の能力を導き出すこと。コーチングは、目標達成を目指すうえで、本人の力を引き出すことです。両者は近い側面を持ちますが、関係は下図のような包含関係になります。




コーチングは教育と違い、教えて人を育てるものではありません。他者の動機付けのメカニズムを効果的に活用する専門的な技法です。


対話を通じて相手の独自性(感情や思考の働き)を、自己実現や目標達成などの原動力に変えるコミュニケーションです。



スポーツ分野でのコーチング



一般的にコーチングと聞くと、スポーツ分野でのコーチをイメージするかもしれません。


スポーツではコーチが自分自身の知識と経験をもとに選手を目標達成に導くため、どちらかというとティーチングの要素が大きく求められます。


その点でスポーツ分野のコーチは、ティーチングとコーチングを使い分ける必要があるといえます。これはビジネス場面でも同じです。


職場で上司ー部下のコーチングを取り入れる企業も増えてきましたが、ティーチングとコーチングの違いを理解して使い分ける必要があるでしょう。



コーチングだからできること


自己実現と目標達成には、本人の行動力が不可欠です。そして、結果を出すにはモチベーションを持続させなければなりません。


モチベーションが持続するかどうかは、自分の価値観や信念に掛かっています。しかし、自分の価値観や信念を明確に語れる人は少ないです。


他者との比較や摩擦を通じて自分の価値観や信念に気付くこともありますが、経験や立場によって変化していってしまい、いつのまにか消えてしまうことさえあります。


コーチングはその人の価値観や信念を明らかにしてモチベーションを持続させることができるだけでなく、持続する仕組みへと変化させていきます。自己実現や目標達成を成就させるため、新しい行動習慣作りをサポートするのがコーチングです。



自己との対話



コーチングは、他者の目標達成をサポートするだけではありません。自分自身のキャリアデザインのために用いることもできます


キャリアデザインで重要なのは会社の位置づけです。会社は自分が必要なことを学び、スキルなどを磨くためのステージです。ここで自身のキャリアを育てていくには、以下のことを念頭に置かなければなりません。


  1. 会社の目指す方向性を理解し、

  2. 仕事を通じて会社にどう貢献し、

  3. 社会へ影響していくのか


ここで自分自身との対話にコーチングが使えます。


自分にとっては当たり前の感じ方や考え方をコーチングにより意識化することで、無意識のうちに自分自身の生き方を作ってきた思考の習慣に気づけます。生き方そのものにもつながる自己の方向付けができ、実現したいことにエネルギーを集中しやすくなるのです。



まとめ


わたし・みらい・創造センターでは、対話の研究を進め、「自己との対話」「他者との対話」「社会との対話」を軸にした人材開発、組織開発のサービスを提供することで、企業の中で働く人々の、創造的な活動と相互理解を促進させていきます。



▼この記事を書いた人

佐藤 純子(さとう じゅんこ) SBIビジネス・イノベーター株式会社 「わたし・みらい・創造センター(企業教育総合研究所)」

センター長








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